お客さんは俺の一つ上で31歳で助教の先生。
色々話していて、気付いたことがあったので。
先生は9月の学会に向けてGW前に終わらせないと
いけない仕事がたくあんあるらしい。
「GWに持ち越したくないのでそれまでに終わらないと。」
といっていた。
続けて、
「僕たちの世代って、若手でもないしベテランでもないし微妙な位置付けですよね。
でも、今やっておかないといけないことがたくさんあるはずですし
今頑張っておかないと今後出世も成長も出来ないって良く聞きますよ。」
って言ってた。
そして昨日は東大柏へ行ったんだけどその人は俺と同じ年でもう准教授!
どんだけだよ。
当社のお客さんの殆どが博士号取得者なんだけど
この仕事も傍から見たら相当恵まれてるんだろうね。
感謝の気持ちは忘れてはいけないな。
大学の先生と話していて良く分かることは
皆、礼儀正しいと言う事。
地位や名誉を濫用する人なんて誰一人いない。
育ちが違うのかな。。
あと、かなりコアな分野のまたその中でも小さな分野を極めようとしてるんだね。
極めるためには必然的に他の分野の情報を集めるようになるんだろうけど。
「ゼネラリストよりもスペシャリスト」ってことだね。
何事にも、必ず理由がある。
と感じた一日でした。
【関連する記事】